2017年03月02日

物忘れ対策?

 最近、色々と頭に入れねばならない事が増えています。
 それが脳の総容量に影響してるのか、それとも単に年のせいなのか、最近、忘れ物がとみに増えました。
 そういう事もあって、何か脳の活性化を図らねば、と思っています。
 そんなとき、新聞を見たら、それにぴったりの記事が載っていました。とりあえず、自分的に興味を持ったのは、「利き手と違う手で食事をする」でした。
 普段使わない部分を使うと、それだけ脳が活性化されるとのことです。

 それで思い出したのは、子供の頃、サルについての文献を読んだ事でした。
 それによると、サルは手だけではなく、足でも物をつかめる、と書いてありました。
 幼少時ながら、すでに「万物の霊長」としてのプライド(?)を持っていた身としては、「サルにできて人間ができない」という事が容認できませんでした。
 そして、サルに負けるかと、一所懸命、足で物をつかむ練習をしたものでした。
 流石に、サルの域の足下にすら達することはできませんが、ちょっとした物なら、足でつかむ事もできはしました。
 それを思い出し、「あれも、脳の活性化に役立ったのだろうか」と思いました。
 このような間の抜けた思い出話はともかく、忘れ物防止のためにも、記事にあった「利き手でない手で食事して脳の活性化」は挑んでみたいと思ってはいます。

2017年03月02日 23:55