マイクロソフトを騙る偽メール
「警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります!」などというタイトルで、差出人が「日本マイクロソフトセキュリティチーム」となっていますが、そのメールのドメインはロシアでした。
もちろん、題名を見ただけですぐに詐欺メールだとわかりました。しかし、騙される人がいるから、こんなメールが後を絶たないのでしょう。
ちなみに、このような危機感を煽るメールが来た時の対処法は「絶対に返信したり、メール内のリンクをクリックしない」です。
そして、「もしかしたら本当かもしれない」などと不安を感じたら、パソコンに詳しい知り合いなり、専門家に相談すべきです。自力で対処しようとすれば間違いなく失敗します。
あと、言うまでもない事ですが、読んでいてインチキだと気づいたら、何もしないで削除するのが最善です。
2017年02月27日 22:25