2017年03月09日

JO28=JB39?

 千葉駅のベンチで電車待ちをしていました。
 しばらくして、駅名標に「駅ナンバリングシステム」が導入されている事に気づきました。
 さらによく見ると、奇妙な事に気づきました。
 自分の座っている各駅停車の駅名標には「JB39」と表示されています。一方、向かいの快速線ホームには「JB28」と表示されていました。
 つまり、同じ総武線なのに、各駅と快速で、異なる「駅ナンバリング」を採用しているわけです。
 それを、始発駅から機械的に降った結果、同じ駅なのに、全く違う「駅ナンバリング」が振られていたわけです。
 当然ながら、稲毛・津田沼といった、他の快速停車駅も、各駅と快速で全く異なる駅ナンバリングが振られていました。
 駅ナンバリングの利点というのは今ひとつよくわかりません。ただ、少なくとも、同じ路線の向かい合っているホームで、二つの駅ナンバリングが存在する事に利点があるとは絶対に思えません。
 そういう事もあり、この制度、利用者の利便のためにやっているのではないのでは、という強い疑問が浮かばざるを得ませんでした。

2017年03月09日 21:35