2014年08月14日

あおぎ係兼犬の番

 実家に行きました。集まったのは両親と一つ上の姉、一つ下の弟、そして自分の相方でした。
 今回の料理は餃子でした。それを皆で作ることになりました。姉はもちろん、弟も料理は得意です。一方、自分は苦手中の苦手です。
 そこで、自分が担当したのは、餃子の前に茹で上がった枝豆を団扇であおいで冷ますことと、実家で飼っている犬が料理の邪魔をしないよう、父と二人で見張っている事でした。
 その間、母・姉・弟及び相方は、せっせと餃子を作っていたわけです。
 労働量のバランスから考えると、極めて不公平です。しかしながら、これで円満に進みました。まあ、仮に自分が餃子作りに「協力」したら味が落ちることは全員の共通認識だから、というのもあるのでしょうが…。
 これも、お互い45年近い付き合いだからこそなせるものなのだろうな、などと思いながら、餃子を美味しくいただきました。

2014年08月14日 23:54