公共の電波でギャンブル中毒者
カーラジオで地元FM局を聞いていました。
CMになり、若い男性の声で「課長、明日お休みいただきます。スロットの◯◯店のオープンなんです」というのが流れました。
そしてオチは、その部下の熱いパチスロへの思い入れを聞いた課長が、「部長、自分も明日休みます」と言う、というものでした。
パチスロ店がオープンするという理由で会社を休んで打ちに行く、などというのはどう見てもギャンブル中毒の末期症状です。しかも、課長も「同類」なわけですから、部署レベルでギャンブル中毒が蔓延しているわけです。
聞いていて、カジノで106億円突っ込んだ会社社長の事が自然と頭に浮かんできてしまいました。
そして、このような異常な広告を公共の電波が流す、という事が普通に行われている今の報道の異常さに改めてゲンナリしました。
2017年01月21日 21:33