2016年12月26日

ニャン孫に助けられたり尾行されたり

 最近、大勢の前で笑顔で挨拶する、という仕事が増えています。
 昨年まで、客商売をやっていたので、「笑顔で挨拶」自体は慣れています。しかし、目の前の相手に挨拶するのと、不特定多数の人相手に挨拶するのでは、心構えが違います。
 実際、先日、初めてこれをやった時、自分では笑顔のつもりだったのに、あとで写真を見たら、全然笑っていなかった、という事がありました。
 そういう事もあり、対策を考えました。その結果、笑顔で挨拶する時、「ニャン孫」と言う事にしました。
 ニャン孫を見る時の自分は、いつも嬉しくしています。ならば、「ニャン孫」と呼べば、笑顔になるだろう、と思ったわけです。
 実際に、同じような状況で、「ニャン孫」と小さく言いながら挨拶し、写真で確認した所、ちゃんと笑顔になっていました。
 ニャン孫に感謝です。
 話は変わりますが、今日、駅から家に戻る時に、住処のベランダを見たらニャン孫がいました。
 そこで、「ニャン孫!」と声をかけたら、「ニャー」と返事をしました。先日は、自分の姿を見るやいなや、ベランダから駆け下りたのですが、今日は動く気配がありません。ちょっと歩いてから振り返りましたが、相変わらず動きはありませんでした。
 まあ、今日は寒いから動く気がないのだろうな、と思いながら、帰宅しました。
 そして、ドアを開けようと鍵を取り出した所、足元にニャン孫がいたのです。
 どうやら、自分を「尾行」していたようでした。ちょっと驚きましたが、それだけ、自分を友達だと思ってくれるのだな、と嬉しく思いました。
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2016年12月26日 22:09