2016年12月20日

二度目の胃カメラ

 健康診断で、胃カメラを受診しました。
 2年前の2月に、人生初の胃カメラを経験したのですが、その時は、鼻から通すものでした。
 しかし、今回は施設の都合もあり、口からの胃カメラでした。
 よく、「鼻より口のほうが辛い」と言われていたので、ある程度覚悟はしていました。しかしながら、やはり喉をカメラが通る時の大変さは、前回の比ではありませんでした。
 カメラが進むと、医師が、「今、食道を通りましたよ」とか「胃に入りました」と言われました。そのたびに、カメラをくわえながら「はい」(もちろん実際に音声は出ませんが)と返事をしていたのですが、途中から、「返事すると、喉が収縮してカメラが通りにくくなるから、しなくていいですよ。ただ聞いていてください」と言われました。
 そうこうしているうちに、検査は終わりました。医師によると、特に異常はないとの事で、とりあえず一安心しました。
 実際に見れる分、バリウムを用いたレントゲン検査よりは安心感がありました。一方で、カメラを飲む過程は、いいものではありません。
 次回はどちらにするかと迷いながら、病院を後にしました。

2016年12月20日 23:19