2015年09月27日

嫌がられないように

 先日、相方がニャン孫に会いました。声をかけたらいつものように近寄って来ました。ところが、頭をなでようと手を近づけたら、急に逃げ出しました。
 そして今朝、ニャン孫といつもの場所で遊んでいたら、通りかかった人がニャン孫に声をかけました。
 ニャン孫は近寄っていったのですが、その人は、「ごめん、今日はご飯はないのよ」と言ったあと、ニャン孫の頭をポンポン叩き、そのまま去って行きました。
 すると、ニャン孫は当然ながら、びっくりして逃げました。
 そのあと、相方がニャン孫をなでると、嬉しそうにしてました。頭をなでようとしても逃げません。
 どうやら、先ほどの人に頭を叩かれたトラウマで、先日は相方を拒絶したようです。しかし、今日はちゃんと別人と理解できたようでした。
 別に、その人は、敵意をもって叩いたわけではないと思います。しかしながら、人間よりずっと薄い頭蓋骨を持つ猫にとて、その衝撃は並々ならぬものだったのではないでしょうか。
 愛情表現をしたい気持ちは十分によく分かりますが、もう少し、相手であるニャン孫の気持ちを配慮してもいいのでは、と思わざるを得ませんでした。
 それはともかく、今日もニャン孫および、だんだんと人間から逃げなくなってきたその弟もしくは妹の写真を載せます。
20150927_113055.jpg 20150927_112937.jpg

2015年09月27日 22:45