2015年08月07日

切符で電車に乗り、駅の公衆電話で「かえるコール」

 仕事は休みだったのですが、午前と午後にあわせて三件、外出する用事がありました。
 前の晩、携帯を充電するのを忘れてしまったため、最初の用事に出かける時点で、残量が60%でした。そのため、午前中の用事を終わらせた時点では、電池の残量がほぼなくなっていました。
 午後に帰宅して充電したのですが、夕方の用事に出かける時点で、残量はまた60%しかありません。
 用事は千葉駅近くであったのですが、終わった時には電源が切れていました。
 以前の携帯は、電源が切れてもモバイルSuicaとして使えたのですが、今のスマホは、改札に反応しません。そこで、仕方なく切符を買いました。
 3年半前まで、磁気式の分割定期券を使って都内に通勤していた時は、区間外乗車の際に切符を買っていました。それ以来の切符購入となりました。
 そして、幕張本郷に着いて、駅の公衆電話で「かえるコール」をしました。公衆電話を使うのも、かなり久しぶりです。
 ついでに言うと、本当は千葉駅で電話したかったのですが、公衆電話がどこにもなく、仕方なく、幕張本郷で電話する事になりました。
 かつては当たり前だった「切符を買って電車に乗って、公衆電話から自宅に電話する」という事が、すっかり「珍しいこと」になってしまったわけです。
 不便さと時代の流れを感じさせられた、久々の「携帯電池切れ」でした。

  2015年08月07日 21:42