家庭に仕事は持ち込まない
我が家で自然的にできたルールに「家庭に仕事は持ち込まない」があります。
要は、よほどの事がないかぎり、家で仕事の話はしない、という事です。
たとえば、相方はTRPG関係でちょくちょく漫画やイラストの仕事をしていますが、自分はTRPGの事は、基本的な概念以外まったくもってわかりません。
一応、相方が描いた漫画には目を通しはしますが、率直に言って意味はわかりません。ただ、相方が「漫画家活動」できた事を嬉しく思うだけです。
一方、相方にもほとんど仕事の話はしません。
今の職場は、日本人の99%以上の人が知っている有名なところなので、さすがに名前くらいは知っているようですが、そこで自分が何をやっているかすら知りません。
ちなみに、かつて働いていた、二番目の職場と三番目の職場に至っては、会社の名前すら知りませんでした。
というわけで、本日、職場の機関紙にちょっと名前が載ったのですが、それも相方には話しませんでした。
薄情に思う人もいるかもしれませんが、これが、長年の結婚生活で培った家族安泰の智恵なのでは、と思っています。
2016年12月06日 22:49