2016年07月29日

カラオケとジェネレーションギャップ

 一回り年上の人達とカラオケに行く機会がありました。
 自分はさほどカラオケは好きではありません。ただ、相手に合わせるためにレパートリーは広く浅く用意しています。
 というわけで、今日は共通の話題になりそうな曲と、年上の方々に合わせた1960年代の流行曲を歌うことにしました。
 ところが、その一回り上の方の還暦を過ぎた方のレパートリーは、自分の想像を絶する者でした。一曲目は「ルパン三世2期」のオープニングで、二曲目は30年前の流行アイドル曲だったのです。
 考えて見れば、このような「カラオケ処世術」と身につけたのは、今から20年以上前の話でした。
 冷静に考えれば、「20年前のカラオケ処世術」が通用しないのも当然です。
 カラオケの「経験値」も修正しなければ、と思わされた飲み会になりました。

2016年07月29日 23:06