ある日、ニャンハウスに行くと、ニャン孫が隣のアパートの庭にいました。 ニャン孫は子猫の頃から、この庭によくいました。そこには柵があるのですが、小さい頃は、下の隙間から移動していました。しかし、しばらく前から、そこは通れなくなり、もっと広い別の隙間を利用していました。 今回、自分を見た時も、そこの隙間から抜けだそうとしたのですが、なかなかうまくいきません。それだけ、体が大きくなっているわけです。 何度か挑戦して、やっと成功しましたが、もうしばらくすれば、ここからの移動は無理になるだろうな、と思いました。 さらに、ニャンハウスに行くと、そこには母親がいました。 幼いころはニャン孫は母親に甘えていました。しかし、ニャン孫が成長すると、母親は甘えようとするニャン孫を「シャー!」と怒って払いのけるようになりました。 ところが、今日のニャン孫は、母親に近寄って、軽くキスをしました。 それに対し、母親は特に怒りも喜びもしませんでした。立派に成長した息子を見て、どう思ったのでしょうか。 そんなこんなで、ニャン孫の成長を感じさせられる今日このごろです。