2016年01月05日

懐かしの画面

 昨日から勤め始めた職場の複合機はリコー製品です。
 ちなみに、前職はブラザーで、その前はキヤノンで、その前は京セラでした。
 そして、さらにその前の、2006年3月まで勤めていた職場はリコーでした。
 つまり、約10年ぶりくらいにリコーの複合機と「再会」したわけです。
 ちなみに、その約10年前までいた職場では、自分が複合機の担当でした。そのため、操作説明はもちろん、紙詰まりの対処から、FAXの宛先登録まで、自分が行っていました。

 その懐かしの画面を見ていたら、FAXを使っている人から、送信グループの整理ができないか、と尋ねられました。
 さすがに10年も触っていなかったので、すっかり忘れていました。しかしながら、ネットでマニュアルを検索し、それを読んでいるうちにだんだんと思い出しました。
 そして、ちょっと操作したいたら、自然とどうすればいいかが頭に浮かんできました。
 かつて毎日やっていたことでも、10年も離れると忘れてしまいます。しかし、ちょっとしたきっかけがあれば、すぐに思い出せるのだな、と驚きました。
 あと、その理由の一つに、今の職場の複合機のFAX画面が当時と全く同じ、という理由もあったと思いました。
 もし、これで操作の基本が同じでも、画面が違っていたらここまで短時間で思い出すことはできなかったでしょう。
 最近のOSやアプリ・SNSでは、ユーザーインターフェースをガラッと変える事例が多々あります。前々から気にはなっていたのですが、改めて、いかがなものか、と強く思いました。

2016年01月05日 23:22