価格破壊の限界
イオンで買い物をしていたら、500ccで128円という缶チューハイが売っていました。しかも、アルコール度数は8%です。
地元の激安を売りにするスーパーでも、その量・度数では一番安くて168円のものしかありません。
さすがは日本を代表する流通会社、スケールメリットも桁違いだな、と思いながら、買ってみました。
そして早速飲んだのですが、その味には驚きました。
もちろん、128円だろうと201円だろうと、その類の缶チューハイに高尚な味など求めてはいません。とはいえ、その味はすごすぎました。
さすがにこれは二度と飲むことはないな、と思ったほどでした。
やはり、価格を下げるには、それ相応の「品質低下」が必須なんだな、と身を持って実感しました。そういう点においては、この缶チューハイを飲んだ価値はあるかも、と思いました。
2013年05月23日 23:33