2010年06月15日

時間の経過と幸福度

 前の会社で仲が良かった人と、1年ぶりくらいに飲みに行きました。行った店は、当時よく通っていた店でした。メニューも店の雰囲気も店員さんの顔ぶれも変わっておらず、それだけを見ると、当時に戻ったような気分になりました。
 ただし、話の中身は、当然とはいえ、当時とは異なっていました。お互い、当時よりはいい環境にいます。したがって、転職で成功した事は確かです。しかしながらこのご時世ですから、明るい未来を想定するのはさすがに無理です。したがって、話題はかなり暗くならざるをえません。

 そのような話をしているうちに、かつての飲み会を思い出しました。あの頃は、仕事の満足度についても、生活についても、今より厳しい状況でした。ただ、「将来、今より悪くなることはないだろう」という希望(?)を常に持つことはできました。
 もちろん、当時に戻ろう、などという気は毛頭ありません。とはいえ、今より未来に展望を持てた当時に懐かしさを感じました。
 どのような状況を「幸せ」というのだろうか、ということを改めて考えさせられたひとときとなりました。

2010年06月15日 00:42