2015年10月14日

発送ミスと言い訳

 一週間前に頼んだ商品が届いていませんでした。一方で、請求書と宣伝サンプルは届いています。
 不思議に思って購入元に電話すると、「請求書・サンプルと別便で送ったはずだ」と回答されました。
 送ったはずも何も届いていないのです。しかも、同時に送った片方はちゃんと届いているのですから、発送側に何かのミスが発生したと考えるのが普通でしょう。
 しかし、向こう側は「宅配業者のトレースサイトでもちゃんと投函済みとなっている。番号を教えるからそちらで確認しろ」と言ってきました。
 何でこちらがそんな事まで、と思いつつ、トレースサイトに言われた番号を入力しました。すると、確かに投函済みとなっていました。ただし、投函した場所は、我が職場から400kmほど離れたところでした。
 要は、向こうが送付先を間違えたわけです。
 トレースサイトをちょっと注意して見れば、すぐに間違いに気付いたはずです。
 それを、「自分たちは間違っていない。向こうの勘違いだ」と思い込んだ結果、このような互いに徒労と不快感を覚える結果になってしまったわけです。
 ミスがあった事自体より、その対応のほうに、強い疑問が残りました。
 同時に、ここから商品を買い続けるかどうか、再検討する必要があるかも、と思うようになりました。

2015年10月14日 22:19