2015年10月11日

ニャン母の教育

 ニャン孫の弟か妹(以下ニャン孫2号)は、最近、母親(以下ニャン母)と別行動する事も増えてきました。
 今日は、ニャン孫と二人で、いつもの場所におり、近所のおじさんからパンを貰っていました。
 このおじさんは、ここの猫事情に詳しく、10年前からニャン母を知っているとのことでした。
 そのおじさんが与えるパンを、きょうだい仲良く食べていました。
 とはいえ、ニャン孫2号は、パンは食べるものの、人間の気配がすると、急いで逃げます。
 先日、その理由を知ることができました。
 ある日、ニャン孫2号がニャン母と一緒にいました。そこで、ニャン孫2号に声をかけると、こちらに興味を示しました。ところが、その直後、ニャン母がペシッと我が子を叩いたのです。
 おそらくは、「人間にうかつに近づくんじゃないよ」という「躾」なのでしょう。こちらとしては残念ですが、現実に危害を加える人間がいる以上、ニャン母の「教育方針」は十二分に理解できました。
 まあ、ニャン孫の時と同様、少しずつ信頼を得て、仲良くなりたいものだと思っています。
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2015年10月11日 22:46