2015年10月07日

セリーグ最終戦

 プロ野球でセリーグ最終戦が行われ、勝てば3位でCSに進出できた広島が、1安打で完封リレーを喫して敗れ、今シーズンが終わりました。
 また、この試合は相手のドラゴンズに取っては山本昌投手の引退試合でした。先発し、先頭打者を打ちとって降板しました。この試合で山本昌投手は、日本プロ野球史上初で、おそらく最後となる、50歳での登板を達成しています。
 次の打者から登板した大野投手は、一死から安打を打たれるもこの回を抑えます。それから9回裏まで、広島は安打が出ませんでした。
 結果論ですが、この初回の安打がなければノーヒットノーランだったわけです。そうすれば、山本昌投手は、「引退試合で継投によるノーヒットノーランを達成した」という、50歳登板と並ぶ空前絶後の記録を達成できたわけです。
 試合中はどちらかというと広島に勝って欲しかったのですが、この結果を見た時は、「初回に安打が出なければ…」と思ってしまいまいた。

2015年10月07日 23:59