2014年12月21日

忘年会シーズン

 年末という事もあり、忘年会が続いています。
 これまで、以前いた会社のOB会が一件、地元の仕事関係の付き合いで一件ありました。
 最初の「会社OB会」は、昔話でそこそこ盛り上がったのですが、それ以上に、すぐ隣の席にいた大相撲の関取と友人の二人組が強く印象に残りました。
 力士と言えば、よく食べる事で有名です。実際、ある日、近所の松屋に行ったら、地元の相撲部屋に所属する力士三人と一緒になり、その桁違いの食事量に感服した事がありました。
 その日行った店は、すき焼き・しゃぶしゃぶ食べ放題でした。それだけに、期待(?)して横目で見ていたのですが、我々とさほど変わらないペースで食べていました。
 また、酒に関しても、「酒豪で知られるプロ野球選手が力士と飲み比べたら完敗した」みたいな逸話を聞いた事があるのですが、その関取は、普通のペースで烏龍茶などをはさみながらゆっくり飲んでいました。
 というわけで、思い出話よりお隣さんのほうが印象に残ってしまった「第一弾」でした。

 続いて「第二弾」が昨日あったのですが、メンバーの人選に難がありました。
 一人、周りの事など顧みず、自分の思いを熱く語る人が現れ、その人の「独演会」が始まってしまったのです。
 しかも、その話の内容は聞いていて楽しいものでなく、他のメンバーから「そのくらいにしておけば」という要請が入ったほどでした。にも関わらず、それを無視して暴走が続きました。
 そういう事もあり、かなり残念な会になってしまいました。
 メンバーの選出というのは難しいものだな、と思いました。

 というわけで、今のところ忘年会は1勝1敗という感じです。
 まあ、残りの二回は、25年来の知り合いという気心の知れたメンバーによるものと、相方および近くに住む弟、という構成です。また、前半二回と違い、幹事は自分です。
 というわけで、自分がきちんと幹事さえできれば、楽しい忘年会になるはずです。
 なんとか、「3勝1敗」で今年の忘年会シーズンを締めることができるようにしたいものだと思っています。

2014年12月21日 22:23