未来につながる反省
以前から、よく「あの時ああしていれば良かった」という思いが頭を駆け巡ることがよくありました。
ひどいときは、すでに辞めた会社における給与交渉や、職場での人間関係などにまで、「あの時…」と思考がめぐってしまう事すらありました。
しかし、最近になってやっと「そんな事をやっても過去は変わらない。時間のムダでしかない」という事を強く自覚できるようになりました。
もっとも、「ああすれば良かった」は無意味ですが、「あの時やったのは失敗だったから、次にこのような機会があれば同じてつは踏まない」というのは十二分に考える価値があります。
したがって、「あの時…」という思考に陥りそうになったら、未来に結びつかない場合はすぐに考えをやめ、未来に結びつくならばそちらに切り替えればいいわけです。
口で言うほどたやすくはありませんが、そのような思考パターンを身につけねば、と強く思いました。
2015年11月15日 22:40