2014年03月16日

Jリーグ、3節終わって四国3チームで勝点2

 月初に開幕したJリーグも3節を消化しました。
 愛媛FCはホームで敗れ、アウェイ2戦はいずれも引き分け、というわけで、2分1敗、勝点2、得点1、という状況です。
 ホームで負けたのは痛いですが、アウェイ2戦をいずれも引き分け、というのは、希望が持てます。
 今日の試合も、先制されたものの、3試合目にして今年初ゴールとなる村上選手の得点が出て、1対1でアウェイでの勝点を得ています。
 これ自体も、あまりいい成績とは言えません。しかし、四国の3チームで比較すると、これは「極めて素晴らしい成績」になります。

 昨年12月に行われた、J1昇格決定戦および、J2-J3入替え戦において、徳島と讃岐が勝利し、それぞれ昇格しました。
 その日だけ見ると、四国勢最高の日でした。しかし、今年は、それぞれ昇格したリーグで「家賃が高い」という状況に陥っています。
 ともに3戦3敗で、徳島に至っては、得点0で失点10です。
 その結果、四国3チーム合わせて、0勝2分7敗、勝点2、となってしまっています。
 Jリーグの「リーグ間実力差」はかなりのものがあり、例年、J1に昇格したチームの一つは、圧倒的な実力差で黒星を積み重ねて1期でJ2に逆戻りしてしまいます。
 このままでは、徳島もそのパターンを踏襲してしまいそうですし、讃岐もそれに倣ってしまう可能性が高そうです。
 自分は別に四国生まれではありません。とはいえ、色々と縁があるので、この惨状は気になります。
 大変なスタートになってしまいましたが、ぜひともここから巻き返してほしいものです。

2014年03月16日 23:18