2015年02月08日

確率

 一昨日受けた、胃腸の内視鏡の話の余談です。
 受診前に承諾書を書くのですが、その際に「12万人に一人の確率で、この検査の副作用で命を落とす人がいますが、よろしいですか」みたいな文言がありました。
 万が一、医療事故が発生した時に備えての事なのでしょう。
 それは分かるのですが、我が身の事だと考えると、やはり気になります。とはいえ、12万分の1にあたってしまうのなら、それは寿命だったのだろう、と思って、「承諾する」に○をつけました。
 まあ、たいていの人は自分のようにするだろうな、と思いつつ、「12万分の1」という確率が発生するのって、他にどんなものがあるのだろうか、と気になりました。
 すると、乗っていた飛行機が落ちる確率は20万分の1で、年末宝くじの1等が当たる確率は1000万分の1との事でした。
 ちょうど今週は飛行機にのります。ということは、先週は12万分の1、今週は20万分の1の「死のリスク」がある事をするのだな、と思いました。
 同時に、宝くじの当選確率の低さに改めて驚きました。まあ、買ったことはないので、別にどうでもいいのですが…。

2015年02月08日 22:47