2015年02月09日

反転色

 肝臓の負担軽減と節約のため、最近は、晩酌に甲類焼酎の200ccペットボトルを愛飲しています。
 このシリーズ、各社が出しているのですが、興味深い事があります。
 焼酎のアルコール度数には20度と25度があります。各社とも、その二種類を販売しているのですが、その違いをラベルの色で区別できるようにしています。
 そして、どの会社の製品も、赤と青で色分けしています。
 甲類焼酎の元祖的存在で最大手でもある宝焼酎は、20度を青、25度を赤としています。
 ところが、近所のコンビニやスーパーのプライベートブランドは全て、逆に20度を赤、25度を青にしているのです。
 宝焼酎の製品はどの店にもあります。したがって、それとプライベートブランド製品が混在して置いてあると、紛らわしいことこの上ありません。
 コンビニやスーパーの各社が団結して宝焼酎に対抗しているのでしょうか。それとも、宝焼酎が「度数が強い方を赤」にする事の実用新案か何かを取得し、他社は真似できず、このような結果になっているのでしょうか。

 こんな事を焼酎を買う度に思っていたのですが、今日はじめていった、船橋市のスーパーでは、宝焼酎と同じ色分けのプライベートブランド品を売っていました。
 おかげで、ますます頭がこんがらがりました。まあ、単に各社が思いつきで決めているだけ、というオチなのかもしれませんが…。 2015年02月09日 23:00