一瞬の初雪
朝、道を歩いていた時、妙に小雨がコートにまとわりつくな、と思いました。
そして、出勤後、ちょっと外に出たら、牡丹雪の典型、という感じの大粒の雪が降りだしていました。
その時点では、かなりの降りで、「積もったらどうしよう」と思うほどでした。
しかしながら、しばらくして外をみたら、あっさりやんでいました。
そうなると、今度は「なんだ、せっかくの雪なのにすぐやんでしまったのか」と思ってしまいました。
ほんのちょっと前に思った事と180度違うわけですが、雪の日は常にこの「積もったら困る」と「年に数回しかない事だから、いっぱい降ってほしい」という矛盾した二つの感情が生じます。
いずれにせよ、今冬の我が地区での「初雪」は一時間足らずで終わりました。果たして二度目の雪はあるのでしょうか。
2015年02月17日 23:58