2013年12月16日

時計

 年末なので、色々な所で忘年会や食事会があります。
 土曜日は、とある事務所の二階で開催されました。中に入ってみると、壁にかかった時計が、ありえない時刻を示しています。
 驚いて、「時計がものすごい時間を示していますね」と言ったのですが、みな平然としています。そして、その数時間ズレた時計を見ながら、忘年会は進められました。
 そして今日の夕方、土曜日の事務所の支部みたいなところで、食事会がありました。
 そこの時計は、とりあえず今の時刻を示していたように見えました。
 18時に先約があったため、その食事会は途中で帰りました。移動時間は5分ちょっとです。ただ、念のため、17時40分にはそこを出ました。
 そして5分後に、約束の場所に行ったのですが、寒い中、待ち合わせていた人は入口前で待っていました。
 何でこんなに早く来たんだろうか、と不思議に思いながら、室内に案内しました。そして、何気なく時計を見たら驚きました。そこで指されていた時刻は、待ち合わせの約束時刻だったからです。

 つまり、その会場の時計も15分ほど遅れていたわけです。これが15分だったので、まだ何とかなりましたが、もう5分も遅れていたらとんでもない事になるところでした。
 自分なんかは、時計が狂っているのを見たらすぐに直します。
 しかしながら、土曜日並びに今日行った系列の団体では、かなり「時計の狂い」におおらかだったようでした。
 まあ、腕時計や携帯で確認しておけばよかっただけの話です。その団体を責めるわけにはいきません。
 ただ、世の中には色々な時間に対する観念があるのだな、とちょっと驚きました。
 同時に、今後、この系統の団体に行くときは、時計の誤差確認は必須にせねば、と強く思いました。

2013年12月16日 22:26