2014年02月08日

20年ぶりの大雪

 午後から雪が積もりだしました。
 その時点でニュースを見たら、1998年1月以来、都心では16年ぶりの積雪、と書いてありました。
 その時の事はよく覚えています。といっても、雪の被害にあったわけではありません。
 あの大雪は1月15日でした。その時、相方の実家に行っていたのです。そっちは普通の天気でした。そして、TVで流れる大雪ニュースを見ていたものでした。
 そういう事もあり、日付けも含め、鮮明に覚えています。

 そして夜になり、職場から帰ろうとしたのですが、京成線は止まっています。
 一応、路線バスは動いていそうなので、バス停で待っていましたが、10分経っても来る気配がありません。
 このままでは、バス停で凍えてしまうと思い、歩いて帰ることにしました。
 歩道には吹き溜まりがあり、何回か足を取られかけました。そこで、車道の真ん中を歩いて帰りました。
 この大雪で、自動車は少ないですし、速度も出ていないので、そんな所を歩いても事故にあう危険性はないのです。
 途中、コンビニに寄ったら、背負っていたリュックに雪が塊になってへばりついており、驚きました。

 そして帰宅して再度ニュースを見たら、積雪量は「戦後3位・1994年2月以来20年ぶり」となっていました。
 1994年2月については、日付けまでは覚えていません。
 ただ、この時、久しぶりの大雪で、雪かきが行われず、凍結した路面で多くの人が転んだ、という問題が生じたのは覚えています。
 そして、多くの所で雪かき用スコップが購入され、数週間後に雪が降った時は、ほとんどの所がゆきかきされていました。
 あれからもう20年経ったのか、と思うと、ちょっとした感慨がありました。

2014年02月08日 22:11