2014年02月26日

迷惑度が倍増する電話営業の新手法

 夕方、仕事中に携帯が鳴りました。見たことのないPHSの番号が表示されています。
 とりあえず、出てみたら、いきなり「NTT東日本のBフレッツが…」と話し始めました。
 長年の経験により、このような話の入り方をする電話は、99%以上の確率で胡散臭いセールスだという事はすぐに解ります。
 ただ、これまで職場もしくは自宅の固定電話にかかってきた事はあっても、携帯にかかってきた事はありませんでした。
 まさか、自分の携帯番号がインチキ商売向けの名簿に掲載されたのか、と一瞬驚きました。そこで、なぜこの番号にかけてきたのか、と尋ねたところ、「片っ端から携帯にかけている」という返事がありました。
 確かに、電話してきた時に、「大野さんですか?」とは言ってきませんでした。それを考えると、嘘ではないようです。
 それを確認した時点で切りましたが、またとんでもない「営業手法」が誕生したものだと驚き呆れました。
 こちらが道を歩いていようと車を運転しようとおかまいなしにかかってくるわけです。しかも、かかる先が子どもや高齢者である可能性もあります。
 非効率なうえに、受ける側にとって迷惑極まりない「営業」です。また、かけさせられる社員の精神的負担も心配です。
 世の中には、ろくでもない事を考える輩がいるのだな、と思いました。

2014年02月26日 21:02