2014年10月25日

30数年ぶりに都内交通の教示を受ける

 昨日の日記で書いた「スカイツリーの麓」をFBに転載しました。
 すると、「友達」の一人が「大野さん、浅草近いから行くと良いよ。」というコメントを寄せました。
 所属している団体のつきあいで「友達」になった人です。プライベートでの付き合いは一切ありません。
 ちなみに、団体の所属歴はこの「友達」のほうが長いので、一応彼のほうが「先輩」ではあります。しかしながら、団体での役職も年齢も自分のほうが上です。そのような相手に対し、タメ口でコメントを寄越す、という神経は自分にとって新鮮でした。

 しかも、コメントの内容は、東京に27年住みかつ20年間働いていた身としては、「何そんな当たり前の事言ってるんだ」というレベルの話です。ちなみに、この「友達」には、初対面の時、「これまで都内で働いていた」と自己紹介したはずなのですが…。
 ちなみに、自分は子どもの頃から、交通については少々詳しいほうです。他人に交通について尋ねられる事はあっても、その逆は10歳過ぎてからは経験していません。
 というわけで、コメントを見た時は、「都内交通のアドバイス」を受けたのは、35年ぶりくらいだろうか、などと不思議な懐かしさを感じてしまいました。
 当然ながら「交通案内」としては何の参考にもなりませんでした。その口調も含め、読んだときはあまり愉快な気分にはなれませんでした。
 まあ「何の根拠も実力もないくせに、他人を見下して偉そうな事を書くと、とんだ恥さらしなる」という面白い事例を見れた、という経験ができたので、このコメントにも欠片ほどは価値があったかも、と思うことにはしました。

2014年10月25日 22:24