2014年09月24日

雨雲の流れ

 ちょっと離れたところに出かける用事がありました。
 交通の便が悪く、自転車で行けば30分くらいなのですが、公共交通機関を使うと1時間かかります。
 しかし、今日は夕方から雨という予報で、朝も突発的に雨が降ったりしました。
 万全を期するなら公共交通機関を使うところですが、それで雨がふらなかったら、かなりの損失感があります。
 そこで、ネットで、雲の動きを見ることにしました。これまでの流れと、4時間後までの予想まで示してくれます。
 それを見たところ、どうやら、この地域には大きな雨雲は来ないようだ、という事が分かりました。そこで、自転車で行くことにしました。
 無事に目的地に着き、中で2時間ほど仕事をしました。外にでると、雨が降った跡がありましたが、たいした降りではなかったようです。
 雲の動きを見ていた時、小さく、降水量も1mm以下と色付けされた雨雲はありました。おそらく、それがここに来たのでしょう。
 というわけで、帰路も雨に降られることはありませんでした。
 今の仕事をするまでは、ここまで天気の事を気にすることはありませんでした。
 というわけで、天気予報に関する情報もあまり意識していませんでした。
 しかしながら、今の仕事ではこのような事が少なからずあります。
 おかげで、面倒な目にあったこともありましたが、その分、気象に関する情報の多さや活用方法を知ることができました。
 もう若いと言える年ではありませんが、これからも、色々と新たな発見ができる人生を過ごしたいものだ、などと少し大げさな事を思ったりもした一件でした。

2014年09月24日 22:35