2014年09月08日

電車の中でスマホ

 とあるSNS講座に参加しました。
 2時間にわたり、SNSの利点を中心に安全な使い方などの講義となっていました。
 そして、終わったあと、ちょっとした雑談となったのですが、その中のひとりが、「今、電車に乗ると、乗客の八割がスマホやタブレットを使っている。やはりあれは異様に見える」と言いました。
 別に、その人は講義中にSNSに批判的な発言をしていたわけではありません。見ている限りは、有意義に感じ、活用していこう、という雰囲気でした。
 にも関わらず、そのような発言になったわけです。
 まあ、負の感情というよりは、長年慣れ親しんでいた光景との差分が大きすぎる事による違和感なのでしょう。
 自分的には、かつてのように座っている人が日経やスポーツ新聞を読み、立っている人が中吊りの週刊誌広告を見ていた頃に比べれば、情報収集が質量とも格段に進歩した喜ばしい光景にしか見えないのですが…。
 ついでに言うと、画面を見ている人の何人かは電子書籍を読んでいます。それも考えれば、見た人が違和感をおぼえるほど、やっている事は変わっていなのにな、とも思いました。

2014年09月08日 22:29