2014年10月17日

久々に見る昼下がりの都心

 神田淡路町で昼下がりに食事をしました。
 店は通りに面する一階で、かなり大きいガラス窓があって外がよく見える、というかなり珍しい構造でした。
 そういう事もあり、ついつい外を通る人達が目に入りました。
 一番印象に残ったのは、自転車に乗っている人が増えたことでした。
 2年半前まで四谷に勤めていた時も、朝に駅を降りると、自転車通勤の人を交差点で見ました
 しかし、こんな都心に、これだけ自転車に乗っている人がいただろうか、と思いました。
 もっとも、これは、自分が一年ちょっと前から自転車に乗り出して、「自転車乗りの視点」になったからかも、などとも思いました。

 他にも、大人から子どもまで、色々な人が行き交っていました。
 中には「くたびれたサラリーマン」を地で行くような服装の人もいました。
 他にも、佐川の服を来て手押し車を使っている女性や、子供用携帯をランドセルにぶらさげて歩く小学生などもいました。
 見ていて、世の中、変わらない事もあれば、変わることもあるのだな、などと思いました。まあ、当たり前の事なのですが…。
 いずれにせよ、このような「人間観察」をする機会など、そうはありません。
 そういうわけで、かなり貴重な経験をする事ができた日となりました。

2014年10月17日 23:40