2014年07月25日

半袖の肌に日光が刺す

 仕事の時は、真夏でも長袖のワイシャツを着ています。
 しかし、今日は休みだったので、Tシャツ一枚で近所まで買い物に行きました。
 普段より涼しく過ごせると思ってそうしたのですが、結果は正反対でした。
 とにかく、歩くだけで外に晒している腕が痛いのです。歩いたのはほんの10数分でしたが、後で見たら、腕が存分に日焼けしていました。
 ちなみに、歩いている最中に、子どもたちとすれ違っていたのですが、頭をタオルで覆っていました。
 それだけ、きつすぎる日差しという事でしょう。もはや、この時期には仕事があろうとなかろうと、腕を守るために長袖が必須なのかも、と思いました。
 かつて読んだ「マスターキートン」という漫画で、主人公が沙漠にスーツ姿で現れ、周りが笑うなか、実はこの環境では半袖よりこちらのほうが過ごしやすい、という説明が書かれた場面がありました。
 それを読んだときは、「沙漠というのは凄い環境なんだな」と驚いたものでした。
 それから10数年後、まさか日本の関東がそれと同じ環境になるとは夢にも思いませんでした。
 毎度の事ですが、日本の気候は、かつてと大きく変わったのだな、という事を実感させられました。

2014年07月25日 23:59