2014年10月03日

潮時

 先週の土曜日、突如、喉に痛みを覚えました。
 自分は、ちょっと喉が弱く、よく喉の痛みから風邪をひきます。
 そういう事もあり、日曜の予定をキャンセルして静養を取り、みかんジュースを飲みました。
 結局、風邪を引くことなく、早めの対策が功を奏したと思いました。しかしながら、喉の痛みは何故か引きません。
 あまりにもおかしいので、痛みを感じてから一週間経った今日、耳鼻咽喉科に行きました。最初は普通に口を開けて調べたのですが、原因が特定できません。
 そこで、鼻から管を通し、それで喉を見ました。内視鏡みたいなものなのでしょうか。鼻に管を入れられるのは初めての経験ですが、かなり辛いものがありました。
 その結果、食道の入口辺りに傷があると言われました。かなり珍しいらしく、お医者さんに「喉に手を突っ込んだりしたのですか?」と驚いたように尋ねられました。
 そのような記憶はないので自分も不思議に思ったのですが、帰宅して相方にその話をしたら、「魚の骨じゃないの?」と言われました。
 自分は子供の頃から焼き魚を骨まで食べる習性がありました。そして言われてみれば先週は舌平目を食べ、その硬い骨を苦労して食べた記憶がありました。
 それが本当に原因か分かりません。とはいえ、可能性はあります。
 自分ももう若くはありません。そろそろ、そのような事ができない年代になった、という事なのでしょう。
 というわけで、本日をもって、長年続けてきた「魚を骨ごと食べる」はやめることにしました。

2014年10月03日 23:04