2014年04月18日

紙焼き写真

 先日行った花見の紙焼き写真を貰いました。
 紙焼きの写真を貰う、などという経験は、前回がいつだったか覚えていないほど、久しぶりの事です。
 写真を取ることは、中学生の時、鉄道旅行をする際、よくやっていました。しかしながら、被写体は電車や駅名票、あとは風景でした。
 その頃は、紙焼きにしてアルバムにまとめていました。しかし、いつかの引っ越しで処分してしまい、現在は残っていません。
 その後、団体旅行などで、恒例の写真の配布などはありました。しかし、特に興味もないので、請求することはほとんどありませんでした。また、たまに入手したものも、現在は手元にありません。
 また、現在も、散歩した時など、風景写真をよく撮ります。しかしながら、自分や相方を写すことはありません。また、撮った写真はPCには保存していますが、印刷することはありません。

 そういう事もあり、自分にとって、極めて珍しくかつ久しぶりだった「紙焼き写真を貰う」というイベントでした。
 ただ、やはり、断るわけにはいかないので貰ったものの置き場に困る、というのが率直な感想でした。
 撮影者は、デジカメで撮って、それをわざわざ印刷したとのことです。ならば、せめて電子データで貰えれば、などとも思いました。
 改めて、「自分たちの写った写真を想い出として残す」という感覚が自分にまったくない事を再認識させられた一件でした。

2014年04月18日 21:29