2014年01月30日

タブレットのOSを8.1に

 相方のWindows8が入っているデルのタブレットPCを8.1にアップグレードしました。
 デル製アプリが邪魔をして、うまくいかない、というトラブルがあったのですが、何とか終了しました。
 8.1にアップグレードすると、強制的に「Microsoftアカウント」なるものを登録させられます。
 はっきり言いますが、使う方にとってそんなもん何らメリットがありません。単に向こうがユーザーを管理しやすくするためのものです。
 というわけで、その設定を外して、ローカルアカウントでログインできるように設定変更する作業をやりました。
 面倒な事に、8の時と同じユーザー名であるにも関わらず、パスワードを二回入れさせられ、さらに「ヒント」まで入力させられます。
 そこで、ソフトウェアキーボードを使って、「ヒント」を入力していました。
 打ち間違いをしてしまったので、バックスペースキーを押そうとしました。するとその時、画面右側から、なんだかよく分からない大きな矢印が出現したのです。
 はっきり言って不要な事が書かれています。さらに、その矢印がバックスペースの部分を覆ってしまい、文字を消すことができなくなってしまいました。
 そして、その矢印を消すことができないのです。一応、Windows8から導入された「アプリを閉じる方法」を使ってもみましたが、それもできません。
 あまりの使えなさぶりに、一瞬、タブレットを叩きつけたくなる衝動すら起きかけました。
 もちろん、すぐに冷静に戻り、ソフトウェアキーボードを一度閉じてから開き直したところ、その邪魔な表示は消えました。
 今に始まった事ではありませんが、この「8」シリーズは、これまでに比べ、こちらがやりたいように操作できない、という事が多々あります。
 それが重なると、今回みたいにかなりのストレスになります。
「8」で消したスタートボタンを「8.1」で復活させたように、このOSに設定されている新たなルール・機能が不便かつ不評な事は明白です。
 ぜひとも早く、元のスタートメニューやシャットダウン方法を「7」に戻した「8.2」を出してほしいものだ、と改めて思いました。

2014年01月30日 22:15