2013年11月23日

元上司が入院

 前にいた会社の上司が入院した、という話を知りました。
 直属の上司ではなく、部全体の責任者、という立場の人です。どちらかと言うと「頑固親父」系のキャラで、直属の上司が承認した申請を却下された、という事もありました。
 一方で、ちょっとした共通の趣味があり、その話で盛り上がった事もありました。
 そのような関係だったのですが、その入院のニュースを知った時は、少なからず動揺しました。一年近くご無沙汰していた前の会社に容態を尋ねる電話をかけてしまったほどでした。
 別に、昔の上役が病気になれば、心配する、という性格ではありません。別の職場の「元上司」の罹病さらには訃報を聞いた事がありましたが、その人とは不愉快な思い出しかありませんでした。その時は、心配とか悲しみの感情など毛ほども浮かびませんでした。
 そういう事もあり、そこまで心配したことに、我ながら驚いたほどでした。
 自分がその人にをどう認識しているのか、というのは、意外なところで分かるものだな、と思いました。。

2013年11月23日 22:36