2013年09月21日

自転車と大人と子供

 何度か書いていますが、今月から自転車通勤しています。坂道や交通量の関係で、行きは住宅街の中を通っています。
 さほど車が通るわけではないのですが、曲がり角が多く、近づくたびに神経を使います。そして、自転車で町中を走る事によって生じるリスクを常に感じます。
 同時に、ちょっと不思議に思うことがあります。
 小学生の時はよく自転車に乗っていました。特に、3・4年の頃は、環八を通って、荻窪から井荻に通ったりしていました。
 その間、さほど車に気をつけた記憶がないのです。
 もちろん、30年以上前の事ですから、ほとんどの事は忘れてしまっています。とはいえ、今のように、曲がり角に近づくたびに、道路反射鏡を気にした、などという記憶がまるっきりない、というのも変な話です。
 当時はそのようなものに無頓着で危ない運転をしても、通りかかった自動車の運転手が子供が走っていると気づいて、こちらが気づかないうちに事故を回避できていたのだろうか、などと思いました。
 もちろん、今となっては真相は分かりません。いずれにせよ、これからも道路反射鏡をはじめ、さまざまな手段を駆使して、安全運転をせねばなるまい、と思いました。

2013年09月21日 00:00