2013年07月15日

齋藤学選手、東アジア杯の代表に

 横浜FMの斎藤学選手が、東アジア杯の代表に選出されました。五輪に続いての代表となります。。
 その斎藤選手の談話が、チームの公式サイトに載りました。そこには、いつも変わらず応援してくれるF・マリノスのサポーターだけではなく、私に勇気と自信をくれた愛媛の皆さんへ感謝の気持ちでいっぱいです。と書かれていました。

 斎藤選手は小学生の時から横浜FMの下部組織に所属し、順調にキャリアを積んで、高校時代の2008年に横浜FMでプロになりました。
 しかし、横浜FMでは3年間ゴールを挙げる事ができず、自らの意思でJ2の愛媛FCにレンタル移籍しました。
 そこで頭角を表し、対戦相手の監督に「愛媛のメッシ」とまで呼ばれるほどの活躍をしました。そして1年後に横浜FMに復帰し、レギュラーを掴み、五輪の代表にもなったわけです。

 つまり、23歳ながら、10年以上と人生の半分近くを横浜FMで過ごしているわけです。にも関わらず、わずか1年しかいなかった愛媛FCおよびそのファンに対し、このような談話を残しているわけです。なかなか出来る事ではないと思いました。
 このまま順調に、A代表まで駆け上がってほしいものです。
 代表戦にはあまり興味はないのですが、斎藤選手が出場する試合は可能な限り懸命に応援しようと思っています。

2013年07月15日 23:23