2013年06月11日

寿司詰め電車

 最近、職場に行く時によく使う電車があります。京成津田沼駅での乗り換え時間が短く、非常に効率的に出勤できるのですが、その電車の混雑率は半端ではありません。
 車内に入ろうとしても入る余地がなく、はじき出される事も少なくありません。ひどい時には、二回はじき出され、三つ目の扉でやっと入れる、という事もあります。
 しかも、これが全車両で発生しているのです。もちろん、やっと入れても、中でもみくちゃになります。
 これは、筆者の仕事場の近くに、大学が二つと中学・高校が一つづつあり、それらの登校時刻と重なるために発生します。
 しかも、そのような需要のある電車なのに、なぜかその列車は四両編成なのです。京成では、最長では八両編成の普通電車もあるので、半分の長さで走っているわけです。
 それで通学のピーク時間に走るのですから、寿司詰めも必然かもしれません。
 まあ、一駅間のことなので、自分も他の学生さん達を初めとする利用者も我慢しているのでしょう。
 とはいえ、やはりせめて六両編成くらいにしてもらえないだろうか、と人波にもまれるカバンを引っ張りながら今日も思いました。

2013年06月11日 23:16