2012年03月29日

羽田空港国際ターミナル

 海外赴任から帰ってきた家族の出迎えに、羽田空港の国際線ターミナルに行きました。遠距離を飛ぶだけに、到着時刻がずれたらと心配していたのですが、空港のサイトを見たら、到着予定時刻検索ページがありました。
 このサイトですが、情報が細かくかつ頻繁に更新されます。最初に見た時は、到着予定が21時29分だったのが、次に見た時は、21時30分と表示される、という細かさでした。おかげで、定刻より1時間ほど早着だったのですが、問題なく出迎える事ができました。
 行きは京急で行ったのですが、改札を出たらすぐにへのエレベーター・エスカレーターがあるという構造になっていました。ターミナルビルと駅をセットで造ったゆえなのでしょう。
 同じ京急でも、国内線ターミナル駅の場合は、エスカレーターまでそこそこ歩きます。それだけに、より一層便利さを感じました。

 あと、待っている間、到着予定の電光掲示を見ていました。言語は、日本語・英語・中国語・韓国語が交互に表示されます。その中で、中国語表記は色々と興味深い所がありました。着陸の事は「降落」と書くのには驚きました。
 あと、サンフランシスコの表記は「旧金山」となっていました。後で調べた所、19世紀半ばにゴールドラッシュがあったから、との事でした。そのような事例を未だに引きずって表記する、というのは妙なものだな、と思いました。
 ただ、この表記はどちらかと言うとマイナーで、読みを当てた「桑港」や「三藩」のほうが、一般的との事でした。ではなぜ、羽田空港において、そちらを使ったのか、とまた気になりました。
 いずれにせよ、色々と興味深い経験をする事ができました。いつか自分もここから旅行に飛び立ちたいものだと思いました。まあ、それができるのは、早くても20年後くらいかとは思っていますが・・・。 

2012年03月29日 20:37