2013年01月06日

路線案内誤作動

 先日のことですが、京成線の成田方面からから京葉線の東京方面に乗り換える必要が生じました。名前は似ていますが、この二路線、直接乗り換えができる駅が一つもありません。
 経験則では、船橋で総武線に乗り換えて、一駅先の西船橋で乗り換えるか、京成西船駅から10分弱歩いて、西船橋で乗り換えるかの二択になります。
 ところが、最近愛用しているiPod touchの乗り換え案内アプリは、不可解な結果ばかり出してきました。なぜか西船橋から東西線を使い、大回りして有楽町線に乗り換えて新木場に出ようとするのです。

 どう考えても西船橋から京葉線に乗るほうが早いに決まっています。そこで、目的地を京葉線の新浦安に変更して検索しなおしました。これなら、確実に必要な情報を得られると思ったのです。
 ところが、乗り換え案内が出してきた解答は、想像を絶するものでした。意地とばかり、西船橋から東西線に乗せられます。そして一旦、木場まで行き、そこで折り返し電車に乗って西船橋に戻り、それから京葉線に乗り換える、という経路を弾きだしてきたのです。
 何でそこまで、西船橋からの京葉線乗り換えを否定するのか不思議に思いました。どういうプログラムを組むのとこういう設定になるのでしょうか。
 やはり、最善の経路を求めるには、紙の時刻表は欠かせません。京成ばかり使うようになってから、東京時刻表を買わなくなったのですが、今月あたり久々に買わねば、と思いました。

2013年01月06日 22:02