2013年01月14日

30分かけて千葉駅から帰る

 朝から用事で千葉に行きました。
 昼間、外を見たら雪が降り始め、終わった頃には、半分吹雪みたいになっていました。
 あらかじめ鉄道会社のサイトで調べたところ、中央・総武各駅停車は運転見合わせ、となっていました。
 止まっていたとしても、直接京成の駅に行かず、JRで切符を買ってから振替票をもらい、それから京成に乗ると、60円ほど節約出来ます。
 そういう事もあり、JR千葉駅に行ったら、各駅停車は動いている、と言われました。
 サイトと違うじゃないか、と思いつつも駅に入ってホームに上がると、ちょうど電車が発車した所でした。
 普段のこの時間帯だったら、片方のホームから電車が出ても、隣のホームに次の電車が入っています。
 やはり遅れているのだな、と思ったのですが、しばらくしたら、次の電車が入って来ました。
 そのまま普通に発車したのですが、次の西千葉駅に着くと、そこで止まりました。なんでも、前の電車が詰まっている、とのことです。
 その後も、動いては駅で5分以上停車、を繰り返しました。そして、通常では12分で幕張本郷まで着く所が、倍以上の30分かけての到着となりました。そして、本郷に着いた際、車内放送では京成への振替乗車を推奨していました。
 長時間停車した稲毛駅で、寒風が吹き込んでくるなか、「振替乗車も行なっております」というアナウンスを聞いた時は、「このまま止まったら、この天候の中、10分かけて京成稲毛まで歩くことになるのか・・・」などと思ったものでした。
 ちなみに、帰宅して再度鉄道会社のサイトを見たら、相変わらず中央・総武線各駅停車は運転見合わせ、となっていました。社内の連絡の行き違いなのでしょうか。それとも、動いてはいるが、目的地に着く保証がなかったので、対外的には運転見合わせとしていたのだろうか、などと思いました。
 そんな事を含めて、色々と貴重な経験ができた、30分の乗車となりました。

2013年01月14日 21:38