2012年11月28日

バス待ちの人で駅が埋まる

 遅めの出勤だったので、9時半頃に、幕張本郷駅に行きました。構内に入ろうとしたら、一面、人で埋まっていました。この人ごみを見ただけで、京葉線が止まった、という事は分かります。
 京葉線が止まった場合、海浜幕張で働く人のほとんどは、振替輸送で幕張本郷まで行き、そこからバスで新都心に行くよりなくなります。
 そのため、駅前広場にあるバス停に並ぶ行列が、階段さらには駅の切符売り場などまで伸びてしまったわけです。
 列がどのように構成されているか分かりません。そのくらい、構内は人で埋まっていました。最後尾はJRの改札口まで達しており、電車に乗るために行列を渡る必要が生じたほどでした。
 駅に入ったら、上りエスカレーターは人が多すぎて運行中止との案内がありました。
 これまでも似たような状態は何度か見ましたが、ここまで人であふれていたのは初めてでした。ちょうど、代替経路で幕張本郷にたどりつくピーク時間に遭遇したせいでしょうか。
 改めて、通勤時間帯に京葉線が止まった時の被害がいかに大きいかを体感しました。再発しないよう、JRには車輌検査の回数および内容を改善してもらいたいものです。

2012年11月28日 22:34