2012年11月14日

地図アプリ

 初めて行く所にでかけました。わかりにくい場所にあるので、PCでGoogle Mapsに住所を登録し、それをAndroid携帯のマップで確認しながら歩く、という方策をとりました。
 それを使って、なんなく目的地近辺にたどりついたのですが、そこからなかなか肝心の場所に行けません。「マップ」を見ても、「現在位置」がどう見ても、自分が今いる場所と違うのです。
 仕方がないので、iPod touchのマップを開きました。こちらも確かGoogle製のはずですが、連携していないので、PCで登録した目的地を表示させる事はできません。しかしながら、資料を開いて住所を入力したところ、あっさりと正しい現在位置並びに、目的地への経路が表示されました。
 それに従って歩いた所、1分弱で目的地に着きました。つまり、ほとんど到達していたにも関わらず、Androidのマップが機能しないおかげで、到達できていなかったわけです。
 改めて、iOS5に付属していたマップが優秀である事が分かりました。しかしながら、現在リリースされているiOS6付属のものは、流行語になった「パチンコガンダム駅」に象徴されるように、データの間違いが半端ではないそうです。
 それもあって、iPod touchのOSはバージョンアップしていません。しかしながら、いつかは上げざるを得ない日も来るでしょう。
 したがって、この優秀なマップアプリの余命はさほど残っていないわけです。そう考えると、何か理不尽に近いものを感じました。

2012年11月14日 21:28