2012年08月26日

記憶力いろいろ

 将棋大会に行きました。大学時代に所属していた将棋研究会のチームで参加しており、最年長は49歳の先輩、最年少は現役の大学一年、という幅広い世代で構成されています。
 そのチームで20年ほどやっています。数えた事はありませんが、出場した人の数は100人を越えているでしょう。
 というわけで、とみに最近は、人の名前と顔が一致しなくなっています。
 今日は、前回の試合の打ち上げで、ずっと隣に座って話し、同じ電車で帰った後輩に挨拶されました。しかし、その人の名前どころか、どんな人なのかも、名乗られるまで思い出せませんでした。
 いくら歴代の「チームメイト」が100人以上いるとはいえ、恥ずかしすぎます。自分の記憶力の劣化ぶりに呆れ果てました。
 ちなみに試合の後は、居酒屋へ打ち上げに行きました。その店は今年から使い始め、今日が通算3回目となります。
 そして店に入ったら、いきなりホール係の人に「毎度どうも」と挨拶されました。一応、飲み会の幹事をやっているとはいえ、これまで2回しか来ておらず、しかも今日は一ヶ月ぶりの来店です。にも関わらず、その人は自分の顔を覚えていたのです。
 もちろん、それも仕事のうちなわけです。とはいえ、その記憶力の凄さおよび対照的な自分の記憶力のなさは、我ながら対照的だな、と思いました。
 もともと、物を覚えるのは嫌いではありません。これを機に、少し集中して記憶をする、という習慣をつけよう、と強く思いました。

2012年08月26日 23:58