2011年05月02日

「鳥」を出すなら

 久々に相撲協会のサイトを見ました。三月場所が中止で、五月場所も無料開催と、史上稀に見る状況が続くだけに、サイト全体にも重苦しさがあります。しかしながら、そんななか、日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」は3月も4月も定期的に更新され続けていました。
 せっかくだから読んでみました。内容は、四コマ漫画形式で「せきトリくん」が相撲を取り、その中から「腰を入れる」「がっぷり四つ」などを説明する、というものでした。
 しかしながら、その「説明」が分かりにくすぎます。理由の一つとして、「公式キャラクター」の体型があります。名前の通り、鳥を人間ふうにデフォルメしており、当然ながら、手足や筋肉なども実際の人体とは大幅に異なります。そのため、絵から実際の動きが連想できないのです。
 他に、彼らによる「技」の説明があるのですが、これが全て一コマ漫画で描かれています。したがって、動きの流れや技の特徴が全然分かりません。せっかくWEBを使っているのに、なぜこんな事をするのだろうか、と思いました。
 ただでさえ収入が減っているのに、原稿料払ってこんな漫画を載せ続ける意味がどこにあるのだろうか、と思いました。
 まあ、せっかく「鳥」でキャラクターを作ったわけです。それを活かして「八百チョウ」という新キャラでも出し、そのあたりの仕組みを解説するシリーズに変更したほうが、注目度も上がっていいのでは、などと思いました。

2011年05月02日 23:53