2012年07月01日

エコモード

 今日はほぼ一日外出でした。出ている間も、携帯の着信は受けられるようにしておく必要があります。しかし、スマートフォンにしてから、ちょっと外出すると、いつも急激に電池が減り、帰る頃には電源が切れていました。
 何か対策はないかといろいろ考えているうちに、「エコモード」なるものの事を思い出しました。出先で、電池の残りが30%になると、自動的に無線LANなどの機能を停止して節電し、電池をもたせる、という機能です。
 外出中は電話さえ受けられればよく、極端な話、通信機能は一切必要ありません。そこで、設定画面からそのエコモードを立ち上げ、電話待受以外の機能を全て切りました。
 そして、昼頃携帯を見たところ、電池がほとんど減っていませんでした。先日都内にでかけた時は、15時くらいまで充電し、ほとんど使わなかったにも関わらず、22時には電源が切れていました。それと比べると、劇的なまでの電力消費量です。
 結局、22時過ぎに帰宅したのですが、電池メーターの色は緑のままでした。
 この「エコモード」にしていなければ、特に携帯を使わなくても、確実に22時には電源が落ちていたでしょう。改めて、スマートフォンには多くの常駐ソフトがあり、それが立ち上がっているだけでかなりの電気を食っている、という事がよく分かりました。

2012年07月01日 23:00