2012年02月14日

柔軟性の欠如

 帰りに、買うものがあって途中下車をする必要が生じました。降りる駅は秋葉原か錦糸町の二択です。そして、どちらで降りても、求めるものが買える事は事前に確認していました。
 秋葉原で降りれば他に色々な店をのぞくことができます。一方、錦糸町で降りれば、帰りに乗る電車の選択肢が増えます。
 迷った末に、「雨も降っているから、秋葉原を歩くのは難しそうだ。だから、錦糸町にしよう」と決めました。
 そして、秋葉原に着いたのですが、電車が発車しません。なんでも、総武快速でドア故障があり、運転を見合わせている、との事でした。
 最初に二択をかけていたわけですから、この時点で即座に降りて、買い物をすべきなのは明白です。ところが、既に錦糸町で降りる、という決定をしたため、なかなかそれが決断できません。結局、運転見合わせの放送があってから降りることを決断するまで、5分弱もの時間をかけてしまいました。
 仕事で疲れていた事もあるのでしょうが、我ながら判断が遅すぎます。もう少し、思考の柔軟性および、常に頭を働かせる習慣を取り戻さねば、と強く思いました。

2012年02月14日 22:01