2011年01月24日

二日酔い対策の安全姿勢

 昨晩、少々飲み過ぎて「1.5日酔い」みたいな感じになってしまいました。こういう時、朝の通勤電車でどの席に座れるかが重要になります。
 一番端や窓枠がある所など、頭を固定できるところに座れれば、寝ているうちに酒が抜けます。しかし、頭の固定できない所に座ると、乗り物酔いを併発するような形になり、下手すると二日酔いに悪化してしいます。
 今日は、運悪く、頭を固定できない席になってしまいました。そこで、悩んでいるうちに、飛行機の「安全姿勢」を思い出しました。

 これは、飛行機の「安全のしおり」に書かれているもので、不時着するときは、頭を膝の間に入れ、衝撃を弱める、というものです。
 この発想を、酔い防止に使えないかと思いました。ただ、さすがに、膝の間に頭を入れて眠るほど体は柔らかくありません。そこで、膝の上に鞄を置き、その上に頭を置いて腕で「固定」しました。
 すると、期待通り頭がゆれません。気がついたら眠りにおち、目が覚めたら残った酒も抜けていました。
 今後、飲み過ぎた翌朝には、この「安全姿勢」を愛用することになりそうです。なお、それを行える理由として、「出勤時の電車で知り合いに遭う確率がほぼ0%である」という過去のデータがあるゆえなのは言うまでもありません。

2011年01月24日 23:41