2010年12月19日

終電前のラッシュ

[ 交通 ]

 昨日、仕事で重度のトラブルが発生し、会社を出たときは23時半を過ぎていました。当然、中央線から総武線の直通も終わっており、御茶ノ水乗り換えになりました。
 ダイヤを見たところ、御茶ノ水に着く2分前に千葉行が出ており、次の千葉行まで20分近く待たされます。
 なんでこんな幕張本郷以遠に帰る人間を困らせるようなダイヤを作るのだろう、と思いました。そのまま20分間寒空の下で待つのも嫌なので、10分後の津田沼行きに乗り、待ち時間を分散させる事にしました。

 忘年会シーズンという事もあり、津田沼に近づいてもかなりの乗車率です。そして、津田沼で降りたら、同じ事を考えていた人が多かったのか、かなりの人がホームやコンコースで次の千葉行きを待っていました。
 ところが、しばらくすると、「接続している中央線が遅れましたので、次の千葉行きは6分遅れになります」というアナウンスが流れました。
 その影響もあってか、終電の一本前であるにも関わらず、千葉行はかなりの混雑率でした。座席はもちろん、つり革もほとんど塞がった感じです。
 JRは事故が発生すると、よく運転を打ち切ったり運休したりします。ならば、このようなトラブルが発生したら、逆に津田沼止まりの電車を千葉まで延長運転するくらいの柔軟性があってもいいのでは、と思いました。
 せめて、津田沼どまりの電車が車高に入る時間を遅らせ、その間、中で待ってもらうくらいの配慮があってもいいのではないでしょうか。
 毎度のことですが、次の千葉行きが遅れるアナウンスでは何度も「お急ぎのところ申し訳有りませんでした」と言っていましたが、寒空のなかで聞く「お詫び」には「とりあえず言っておけばいいや」という本音しか伝わってきませんでした。

2010年12月19日 20:36